REAL VOICE
アルフレッサ株式会社
久喜支店 管理薬剤師
菊池 美裕 2019年入社
緊張感をやりがいにかえて、
医療を支える一人になる
薬剤師として医療業界全体を
見ることができる視座で
「薬剤師≒調剤薬局」というイメージしかなかった学生時代、薬局の実習で偶然出会った医薬品卸の方と話す機会があり、医薬品卸の会社で働く管理薬剤師の存在を知りました。自分で調べたり、インターンシップへ参加したことで医薬品卸業界に関心が深まりアルフレッサを選びました。正直なところ調剤薬局にしようかとても悩みましたが、医療業界全体を見渡せるという意味で広い視野が持てると思ったことも大きいですね。
入社後は半年間のOJTで先輩から仕事を教わり、1年後に久喜支店の管理薬剤師として独り立ちしました。1年で支店の管理薬剤師を任せられるなんで早すぎるのでは？とも思いましたが、まわりのサポートのおかげで、メリハリをもって楽しく仕事ができています。
医薬品、法律ルール、人、
それぞれに真摯に
向き合う管理者として
主に医薬品医療機器等法や社内ルールに則り、販売先が適切であるかを確認するなどの販売先情報の管理をしています。また、医薬品の流通経路、流通過程における品質の適正管理、偽造医薬品の流入防止などと業務は様々です。職種に“管理”とつくので、やはり“管理”する仕事は多いですね。もちろんルールや医薬品に向き合っているだけではなく、ＭＳやお客様からの問い合わせや質問にも随時対応しなければならないため、コミュニケーション力は重要です。迅速で正確な情報共有をすることで感謝されることにやりがいを感じることができる仕事です。日々の業務を通じ、医療業界の動きや変化を実感できるところも管理薬剤師ならではの仕事のおもしろさだと思っています。
学生へのメッセージ
管理薬剤師の仕事は、法律や各種ルールに則った判断が求められるため責任の大きな仕事です。その分、緊張感を伴いますが、それがやりがいでもあることがこの仕事の魅力でもあります。
みなさんと一緒に医療業界に貢献できる仕事ができることを楽しみにしています。
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